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会社法人供養塔が企業を栄えある未来へ導く
会社に『お墓』? ふつう『お墓』といえば、家族の中で亡くなられた方をお祀りするもので、また、その形として自然の石を加工したものを、みなさまは『お墓』と呼んでいるのではないでしょうか。
しかし実は会社にも『お墓』、いや『お墓』というより供養塔が存在し、実際に多くの企業がこの供養塔を建立されています。
では、何のために企業に供養塔が必要なのでしょうか。それは、会社にもそれぞれの歴史があり、その経緯によって現在があり、そして未来に会社としての夢を求めていくためです。

供養塔で受け継ぐ創業者の心
創業者、経営者は、昔から営利を追求し会社経営をしてきました。
しかし、それのみを考えてきたのではありません。
当然、会社に利益を生むために経営をしてきたに違いありませんが、それ以前に社会にとって必要とされるモノを造り、またその必要とされるモノに対しての創業者の執着心が現在の会社と成り、それが自然と利益につながってきたのではないでしょうか。
 松下、キャノン、シャープ、京セラなど、すべての創業者、経営者には起業に対して一種の夢やロマンがあり、それを諦めずに突き進んだことが現在の大企業となったのです。
 「諦めずに」ということは大変なことです。しかしそのためには、創業者一人だけの起業はなく、必ず現在に至るまでの幹部、各部署の社員、外部の協力者がいたからこそなしえたものだといえます。
あなたの会社は、創業者の意思・ロマンが受け継がれているでしょうか?
創業者の真似をするのではなく、創業者の夢を追うそのひたむきな思想などが受け継がれていることが大切なのではないでしょうか。
創業者から現在までの経営者の思想、理念というものが、今の社長、経営者に理解されることが大切だと思います。
確かに、企業が大きくなればなるほど会社のポリシーや、団結力が失われ、あげくの果てには幹部すら同じ思想を持たなくなってきます。
これでは生きた企業とはいえず、いずれ崩壊していくか、あるいは違った企業へと変貌していくでしょう。また、社内外に、いろいろな不祥事が起き、世の中から抹消される会社となるのではないでしょうか。
家庭の墓が、先祖を敬い思いおこすものであるように、企業体は創業の意を思いかえすことが必要です。それが故に、供養塔が必要です。