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![]() ■お墓の基本的知識 お墓は様々な意味を持っています。 ■吉相墓と家庭 墓相と祀り方は、家庭と深い関連があります。 ■吉相墓のルーツ 吉相墓は、中国殷(いん)の時代から伝えられています。 ■吉相墓と一般墓の相違点 吉相墓と一般墓の違いをよく知ることが、子孫の繁栄に関わります。 ■分家墓の必要性 本家から独立して一家を構えると、分家の墓が必要となるのです。 ■会社墓 会社の繁栄は、物故者を祀ることから。 ■浄行会 陰徳をつんでこそご先祖を供養すること。 ■吉相墓が建てられるまでの工程 吉相墓は正しい指導の元で建てられます。
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吉相墓のルーツ 吉相墓のルーツは、古くは中国の殷(いん)の時代の「風水思想」 という墓地の吉凶を鑑定する学問で、 わが国では、聖徳太子が造詣が深かったという伝説があります。今日に見るスタイルが確立されたのは昭和に入って、 初代竹谷聰進師の研究成果によるところが大きく、吉相墓は師によって完成されたといえます。 師は、歴代の墓相学の権威者である高田師・西岡師、大浦師、 あるいは多田(中山)通幽師の教えを研究され、近代墓相学の先駆者である松崎整道師に師事されました。 竹谷師は、全国のお墓を物差しと磁石、カメラを持って調査され、 その集大成として、「先祖の祭祀と家庭運」を著しました。 師は、「墓は子孫の禍福と財産の関係を如実に表す。墓はその家、その人の運命を開くだけでなく、一族一家の盛衰にも関わる」と結論され、 その膨大な調査資料において93%以上の確証をつかみ、世のため、人のためにその事実を広く世人に知ってもらおうと公開された次第です。 風水 :墓所を吉地に選んで陰陽の調和をはかることで、地気の恵みを受け、子孫の繁栄を願う思想。 また、孝道に基づいて祖先の遺体を吉地に葬ることから、地中に存する生気を死者が受け、 その死者の安らぎが、子孫に長寿、財富、無病息災の恩恵を授けるという思想。
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