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家系図は生きているー
家系図作成の専門特殊用語集

猶子(ゆうし) 兄弟、親戚、または他人の子を養って自分の子としたもの。名義だけのものと、世継ぎとするものとある。「養子」
養子 養子縁組によって子となった者。
婿養子縁組 養子縁組と結婚とが同時に成立
庶子(しょし) 妾腹の子、旧民法で父の認知した子。<=>嫡子
庶出子 妾腹の子、旧民法で父の認知した子。
私生子、私生児
(しせいじ)
旧民法で庶子に対して父の知れない子の称。
嫡子(ちゃくし) 本妻の子で家督を相続するもの、一般に跡継ぎとなる子。
嫡出子 本妻の子で家督を相続するもの、一般に跡継ぎとなる子。
嫡出(ちゃくしゅつ) 正妻からの出生。法律上結婚をした夫婦の出生の子。
嫡嗣(ちゃくし) 嫡出の嗣子。
嗣子(しし) 家督を相続する子。跡継ぎ。跡取り。
嫡男(ちゃくなん)
嫡女(ちゃくにょ)
嫡出の長男長女。
嫡孫承祖(ちゃくそんしょうそ) 嫡孫が直接に祖父の家督を相続すること。
嫡母(ちゃくぼ)
(庶子からの称)父の正妻。
婚姻 一対の男女の継続的な性的結合を基礎とした社会的経済的結合で、その間に産まれた子が嫡出子として認められる関係。
離婚 夫婦が婚姻を解消すること。
離婚復籍 婚姻解消後、実家の籍へ戻ること。
携帯分家 分家に際し父母を伴って新戸籍に入籍。
親権 未成年の子に対し父母が有する、監護、教育、財産の管理などの包括的な権限および責務。
後見 後見人が禁治産者または親権者を欠く未成年のために財産管理や身上監護の任に当たること。
壬申戸籍 明治4年公布の戸籍法に基づき編纂された初めての全国的戸籍。

戸籍の流れ
明治時代に入り、徳川幕府の寺請制度によって維持されて来た人口動態把握体制は、 国民皆兵の必要性から明治4年頃から編纂が始まった。
幾ばくかの変換はあったものの終戦まで大家族制度の基盤として続いた。 これが伯父伯母、叔父叔母、甥が掲載されている改製原戸籍謄本である。
終戦後昭和23年頃以降は、順次新戸籍謄本にて、 婚姻届、子の出生届の時点で変わっていき現在に至っている。